今まで生きてきた中で、自分の人生が左右された言葉がある。
ひとつは、中学の担任の先生の言葉。
“美的センスを活かした仕事につきなさい
デザイン科に進みなさい”先生は、国語の先生だったけど…

もうひとつは、高校時代。
部活のコーチのひと言。引退試合のインターハイ予選、
1回戦が終わった後
私にだけ握手しながらこう言った。
“お前は、どこへ行ってもやっていける”当時は???だったけど…。
でも、この2つの言葉、時々思い出して噛みしめることがある。
上地雄輔も、高校時代にグランドの隣で撮影していた明石家さんまに
差し入れをもらい、野球部代表でお礼を言いに行った時に言われた、
“芸能界、入れよ〜”のひと言がずっと心に残っていたそうだ。
そんな、コーチは17年ぶりにあって

“お前、(OGとして全国大会出場の)寄付したの?”と、第一声。
そりゃないよ、コーチ。寄付してないけど…