2009年06月02日

オリジナルの凄み

先日、ある作家さんのご自宅を訪ねました。

偶然、大学の先輩でひとまわりくらい年上の方でしたが
いろいろ勉強になりました。

当然、Macを使わない世代だったわけで、
デザイナーが“職人”だった頃、
版下を切ったり貼ったりして作業をしていたそうです。

“B倍ポスターを作るとき、どうやって直線を描くか知ってる?
コンパスと三角定規があれば、なんでもできるよ”

と、言ってました。

そして、現在はピープショー作家。
アナログな感じがおもしろい作品は、やはりデザイナー時代に
鍛えられたからこそ、いまがあるそう。

“すべて手作業だから、作る前に頭の中に完成図ができている”

そう語る作家さん。学ぶことは多かったです、先輩!

09.6.1.jpg

↑飼われている老猫ちゃん


パソコンで便利なアプリケーションがあるから、みんなが何となく
何でも作れるようになったいま、
素人とプロの差を示すには、素人の目利きの方が大事なのではないかと思うこの頃。

センスのいい人は、プロの仕事にリスペクトし、
プロはその商品を信じて、売るための広告術を考える。

最終的には、その商品に魅力がないと人の心は動かせないけれど
デザインの仕事にゴールはないのだ。と、つくづく思うのであった。
posted by 女社長 at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事日記
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